舅、姑もきちんと説明すればわかってくれるはずです。ただ、「自分の考えは新しくて正しい。舅、姑は古い」と思いこむのは軽率。彼らは経験者であり、あなたより高度な教育理念や方針をもっているかもしれないのです。子供が少し成長してもの心つくころになったら、母親としてあなたがしなければならない大切なことがあります。それは、子供が心から「父親を尊敬する」と思えるよう心をくばることです。それは子供にとっての幸せであり、父親が父親の役割を果たすうえでも不可欠です。現在、日本の平均的家庭では、父親はほとんど家にいず、たまに家にいればゴロゴロして妻にめんどうをかけている人でしょう。子供が父を尊敬しにくい状況です。それを母親が間に入って尊敬するように仕向けるのです。「お父さんは外で私たちのために一生懸命働いているのだ」「お母さんはお父さんを頼りにして、尊敬している」などと折にふれ、とってつけたようでなく上手に話して聞かせましょう。子供の前で「お父さんは働きが悪いから、エラくなれない」「給料が少ない」などと冗談にせよ、口にすることは厳禁です。