インターネットショップに対する利用者の意識調査を分析すると、儲かるインターネットショップの要件が明確となってくる。特に重要な三要件は、「?インターネットショップに対する顧客の信頼・安心感、?インターネットのメリットを生かす(便利、速い、簡単)、?欲しいものがすぐ探せる検索機能」となる。したがって、これからのインターネットショップの開設にあたっては、これらの要件を配慮したショップの構築が必要となる。ショップで重要なインフラの一つである電子決済については、各ショップともそれほど重要性を感じていない。代引きや郵便振り込みなどの既存の決済手段や、コンビニ決済で十分対応できることが判明した。ショップに取り組む企業や商店は、電子決済などの最新技術を取り入れなくとも、魅力ある鮮度の高いホームページ制作をし、商品を販売し、ユーザーの信頼を獲得することができる。ここで、ネットショップに関する用語を紹介します。「?代金回収(代引き)サービス」代金回収(代引き)サービスは、商品を配達したときに、受け取り人から商品代金を商品引渡しと引き替えに物流会社の配達担当者が代行回収してくれるサービスである。回収した商品代金は指定した金融機関に手数料を差し引いて振り込まれる(送料自前負担の場合は送料も差し引かれる)。「?荷物保証」民問物流会社の現状の宅配サービスでは、荷物保証は三〇万円までついている。「ゆうパック」の六千円の保証(書留扱いは別)に比較し高額である。かなりの高額商品の販売は別として一般的な商品販売時にはこのくらいの保証で事足りるだろう。「?クール便」鮮魚、エビ、カニ、員類、生ハム、生肉等生鮮食料品を送るとき、引き受けから配達まで冷蔵温度帯(おおむね○度〜五度)で取り扱ってくれる配送サービスである。ECのインターネットショップで生鮮品を扱う場合には非常に便利なサービスである。「?荷物追跡サービス(トラッキングサービス)」荷物の追跡サービスは物流会社が提供するサービスとして定着してきている。注文した商品が今どの状況にあるのか、「配送車中」、「不在による持ち帰りで保管中」といったような情報をECサイトへの注文者であるユーザーがインターネットの画面で伝票番号をインプットすることで確認できるサービスである。もちろん注文を出したユーザーサイドだけでなく、受注をして荷物を発送したECのショップサイドにとっても「まだ配送中」、「配送完了」などの配達状況を簡単に確認できるので非常に有用なサービスである。なお、このサービスは、電話でも業者に問い合わせることで状況を確認することがもちろん可能である。しかし実際には、インターネットのホームページからの確認のほうが手間がかからず利便性が高いといえよう。