大学付属校とは

2011.10.13

大学付属校とは基本的には中学から高校、大学までの10年間の教育を目指す学校ですから、進学校のように大学受験を目指した先取り授業などはしません。したがって、ゆったりとした学園生活を送ることが可能です。のんびりやさんのお子さんの性格を思うと、付属校もいいとは思います。ただ、高校生くらいになって自分の将来を考えるようになった時に、たとえ併設大学へ進めても果たして白分か希望する学部や学科に進学できるかどうかは疑問です。希望すれば、ほぼ100%の生徒が進学できるいわゆるエスカレーター校は、早稲田大学高等学院(併設中学はなし)と早稲田大学の系属校である早稲田実業、慶応義塾普通部・中等部から進学する慶応義塾高校・同志木高校、慶応義塾女子高校、慶応義塾湘南藤沢中等部からの同高等部、そして明治大学付属明治、法政大学第一、同第二(2001年度卒業生は88・8%)など、少数です。しかも、希望する学部や学科に100%進学できるのは早稲田大学高等学院くらいで、学部の人数枠が設けられているのがほとんどです。とくに、人気学部、たとえば慶応義塾大学の法学部や経済学部はなかなか厳しそうです。