持家取得を推進するシステムは、住まいの「梯子」と家族・仕事の「梯子」を結びつけ、標準パターンのライフコースを支えていた。しかし、住宅・家族・仕事のトライアングルは二〇世紀の末から不安定な状態に陥り、「普通の人生」のモデルはぐらつき始めた。人びとの暮らしの軌道は拡散し、ライフコースの社会標準は揺らいでいる。家族の「梯子」では、初婚年齢の上昇、未婚の増大と長期化、出生率の減少、離婚と再婚の増加などによって、世帯形成のパターンが大幅に変化した。
[人気サイト]
車道のマンション
地下鉄桜通線(車道)の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築 ...
上野のマンション
JR山手線(上野)の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション
加古川市の一戸建て
加古川市の新築一戸建て一覧|SUUMO(スーモ)新築一戸建て
茨城のマンション
茨城の新築マンションをエリアから探す|SUUMO(スーモ)新築マンション
国勢調査によれば、一九八〇年から二〇〇五年にかけて、夫婦と子の世帯は四四%から三〇%に減少し、単身世帯が一六%から三〇%、夫婦のみの世帯が一三%から二〇%に増加した。未婚率は上昇し続け、三〇歳代の男性、女性では〇五年に四〇%、二六%となった。これに加え、生涯未婚率が増え、〇五年の男性では一六%、女性では七%に達した。生涯未婚率とは五〇歳時における未婚者の割合を指し、五〇歳を超えてからの初婚が稀であることを前提とした指標である。