塾通いは何年生から?

2011.07.03

塾主導の「四年生スタート」。一九八〇年代まで、中学受験の準備と言えば、五年生スタートが主流だった。これは、当時の中学受験の標準であった四谷大塚のテキストが五年生からであったことが一番大きな理由だろう。一方で、神奈川県を地盤とした日能研は、四年生からの囲い込みに成功し、多彩なイメージ戦略も功を奏して一九九〇年代に東京で大きく生徒数を増やしていく。それとともに、他の塾も対抗上四年生スタートが主流になっていく。入試問題の高度化もそれに拍車をかけていく。一九九〇年代後半には、バブル崩壊やさらなる少子化によって既存校舎の生徒数減少に悩む各塾は校舎展開を積極的に行っていった。しかし、増えないパイの奪い合いになり、さらに囲い込みを進めるために三年生以下のクラスが増加する結果となった。現在では、一・二年生のクラスがあるところも珍しくない。

[おすすめ学校サイトのご紹介]
個別指導コースについて
http://yotsuyagakuin-kobetsu.com/