顧客とともにサイトを育てる

2011.05.16

インターネットの世界には、人々が興味を持って集まるコミュニティーが存在します。企業が意図して形成したもの、自然発生的に広がりを見せるものなど、その形式も様々です。プロモーションの項でも取り上げましたが、主なものでも、掲示板・メールマガジン・メーリングリスト・チャットルームなど、いろいろな種類があります。いずれにせよ、このコミュニティーを支援する姿勢が利用者に伝わると、好感を持って迎えられます。企業のホームページ担当者が、お客様とメールでの直接コミュニケーション(販売に関する直接のやりとりではなく)が行なえるようになれば、第一歩は成功です。この顧客の信頼感の高まりを、どうやってネットショップの売上向上につなげるかが次の課題となります。また、直接の売上増につながらなくても、コミュニティーから得られる情報の質はとても高いものです。ここから得た情報を、関係者だけにとどめるのではなく、社内の関係部署へと伝達し、有効活用するようにしたいものです。コミュニティを形成するにしても、何らかの付加価値を打ち出せなければ、顧客はそこに長く滞在することもなければ、リピーターとして再び訪れることもないでしょう。エンターテイメント性を打ち出すことや、有益な情報を定期的にリリースするなどの工夫が必要です。